熊本の葬儀社選びで注意すべき点は4つあります。
葬儀社のタイプの確認
- ①斎場や葬儀場がある葬儀専門の葬儀社
- ②葬儀斎場、法事、仏壇墓石、生花、料理、樹木葬霊園などを行う地域密着専門業者
- ③JAが母体となっている葬儀会社
- ④「冠婚葬祭互助会」などの葬儀社
その会社が全国的に対応している葬儀紹介会社なのか、地域密着型の葬儀社なのかも確認をしておくと葬儀社選びに役立つと思われますまた、葬儀社といっても儀式を行える葬儀ホールを持っている葬儀社もあれば、ウェブサイト上で葬儀を紹介するだけで、施行は他社にすべて依頼する会社もありますのでどういったタイプなのか確認しておくことをお勧めいたします。
地域密着型かどうか
地域密着型かどうかという点は葬儀社を選ぶにおいて大切なことです。ホームページ上では、葬儀紹介会社のホームページが地域密着型の葬儀社よりも、上位表示されることは多々あります。
紹介業としての葬儀社に依頼することで価格を決めて依頼することができますが、どこの葬儀会社に紹介されるかは、わからないため、ホールを選べない場合があります。
熊本で地域密着型の葬儀として葬儀を執り行っており、葬儀前後の対応ができる葬儀社に頼む方があらゆる面で安心という考えもあります。また、地域密着型の葬儀社は自社プランの価格や内容が明瞭でわかりやすいことが多いです。納得のいく葬儀にしてくれますので地域に寄り添ってきた葬儀社にお願いしたほうがよいでしょう。
葬儀社ごとのプランの確認
葬儀社毎のプランを必ず比較しましょう。故人様が亡くなってからでは、葬儀社のプランを比較する時間はありません。事前にプランの中身や価格を比較をしておくことが大切です。では、事前に比較する際、特に注意することはどういう点か、比較することで何がわかるのか説明します。
注意すべき点は2点「金額」と「プラン内容」です。複数の葬儀社の金額を比較することで、その時のご予算にあった葬儀社を見つけることができます。しかし金額の比較をした際に、例えば「A社はB社より安いからA社にしよう。」と決めてしまうのはやめた方がいいです。まずは、数ある葬儀社の中からご予算のあう2、3社程度に絞ってください。選択肢を絞った後に行うべきことは、プラン内容の比較です。大切なのは、なぜ金額に差が生まれるのかを把握することです。例を挙げてみますと、
・「A社は、金額は低いが、御遺体の搬送に必要な車両費が含まれていなかった」
・「B社は、金額はA社より高いが車両費は含まれている。」
⇒車両費を含めると結果的に金額はあまり変わらない。どちらかと言うとB社の方がお得だった。
といったこともあります。ですので、金額が低いからという理由で決めるのではなくプラン内容に何が含まれていて、何が含まれていないのか全て確認することが必要になってくるのです。葬式の費用の内訳等はこちらで説明しておりますので、詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください。
スタッフの対応
葬儀社スタッフの対応も葬儀社選びのポイントでもあります。では、どのようなスタッフがいいのか説明していきます。
①ご希望にあった提案をしてくれるスタッフ
故人様やご遺族様のご希望にあった葬儀プランを、わかりやすく遺族の立場に立って提案してくれるスタッフを探しましょう。数ある選択肢を示しながら、当家のご要望にあった提案をしてくれるかどうかという点も重要です。また、家族葬など一般葬と比べて規模があまり大きくない葬儀は葬儀社にとって利益が少なくなります。例え小規模の葬儀であっても真摯に向き合い、相談に乗ってくれるかどうか見極めましょう。いいスタッフがいる葬儀社は、必ず寄り添ってくれます。
②応対が丁寧なスタッフ
まずは、スタッフの応対が丁寧かどうかです。ご遺族は、ご身内を亡くされ、心身ともに混乱されている状態とも云えます。その心情を汲み取り、真摯に応対し少しでも不安を取り除き、ご遺族の方々に寄り添ってくれるスタッフがいる葬儀社を選びましょう。葬儀の参列者数の割り出し等に進んで協力してくれたり、故人様や御遺族の想いを尊重してくれるスタッフがいると安心して任せられます。
③説明のわかりやすいスタッフ
説明のわかりやすいスタッフかどうか見極めましょう。プランごとの違い、何が含まれていて何が含まれていないかを明確に説明してくれるスタッフはいいスタッフだと言えます。ご遺族の方や故人様にの希望を葬儀に組み込むことで金額がどう変化するかなどわかりやすく説明してくれたら嬉しいですよね。そういったスタッフがいる葬儀社かどうか見極めましょう。
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