全国の葬儀費用の平均はいくら?
葬儀費用の平均金額は、約130万円とも言われています。この金額に加えて、僧侶に支払うお布施の料金が必要です。
葬儀には大きく3つの形態があります!
葬儀の形態は、「一般葬」「家族葬」「火葬式」など、様々な種類があり、会場により葬儀のかたちを選ぶこともあります。どのような葬儀を選択するのかは、ご家族の状況に合わせて選ぶことが一般的です。
伝統的な葬儀形態「一般葬」
最も一般的な葬儀の種類で、お通夜と告別式を2日間で執り行います。会葬者を身内などに特定せず、お勤め先の関係者やご友人や近くにお住まいの方など、幅広い方に参列してもらい、皆で見送ることができます。町内や会社関係など、今後のことを考慮して社会的なお付き合いを大切にされる方や故人を華やかに送りたい方におすすめです。費用の相場は、150万円程度とも言われています。
家族だけで送る「家族葬」
家族葬は、親戚・特に親しい知人など限られた人数に絞った小規模な葬儀を指します。5人~10人程度の少人数で行うことが特徴で、参列者のおもてなしをする必要がないため、精神的・体力的な負担を減らし、ゆっくりと故人様を偲ぶ時間を取ることができます。 費用の相場は、95万円程度です。
⇒さくらリビングでは税込32.7万円から家族葬のプランをご用意しております
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シンプルな新しいお葬式「直葬・火葬式」
直葬は、お通夜・告別式などの宗教的儀式を行わずにご遺体を直接火葬場へ運び、火葬のみを執り行います。僧侶を火葬炉の前に呼び、簡単なお別れをすることを「火葬式」や「炉前式」と呼ぶことがあります。直葬・火葬式は、「身寄りがない」「3人程度の少人数の葬儀を行いたい」「会葬者を呼ぶことが難しい」という理由から選択される場合が多く、比較的費用を抑えて葬儀を挙げられます。
⇒さくらリビングでは税込17万円から直葬のプランをご用意しております
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熊本県において葬儀費用の負担を減らす4つの方法とは?
熊本県で葬儀費用の負担を減らすためには4つの方法があります。
- ・受け取るお香典を利用
- ・熊本県の各市町村補助金や扶助制度を活用する
- ・遺産相続を活用する
- ・葬儀社の会員制度を活用する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.受け取るお香典を利用
香典受取額は、参列者の人数のほか、故人様と参列者との関係性などにより変わります。そのなかで、熊本県内の平均は、
- ・故人様が父母・配偶者の父母の場合・・・10万円
- ・故人様が祖父母・配偶者の祖父母の場合・・・1万円
- ・故人様が親戚の場合・・・1万円
- ・隣人・近隣・・・5千円
- ・友人・同級生・職場関係・・・5千円
香典返しとして、頂いた香典の半分は、お返し物の費用になりますが、残りの半分は、葬儀の費用として充てることができます。
2.熊本県の各市町村の補助金や扶助制度を活用する
熊本県では、故人様が国民健康保険に加入している場合、補助金を受け取ることができます。ただし申告しないともらえませんので注意が必要です。
申告方法は?
申告には、窓口へ手続きに行く方の本人確認ができるものが必要です。また、亡くなられた方の国民健康保険被保険者証・会葬礼状又は葬祭領収書・葬祭を行った方の預金通帳が必要です。また、各市町村の「国民健康保険 葬祭費支給申請書」の作成が必要です。また、申告の期限日は、葬祭を行った日の翌日から2年間のため注意が必要です。
最新の情報は、各市町村のホームページをご参考ください。
3.遺産相続で支払う
相続人は、相続財産から一部を葬儀費用に充てることができます。支払うことができるものは、以下の通りです。
・ご遺体や遺骨の運搬にかかった費用
・葬式や葬送にかかった費用
・火葬や埋葬、納骨にかかった費用
・お通夜など葬式の前後に欠かせないものにかかった費用
・葬式にあたってお寺などへ読経料としてかかった費用
また、支払うことができないものもありますので、お近くの弁護士や国税庁のホームページを必ずご確認ください。
4.会員制度を活用する
さくらリビング・アルモニーホールでは会員制度を設けており、登録していただくとお得な会員価格でご案内させていただくことが可能です。会員登録をすることで、割引価格や会員価格での施行を行うことができます。ご家族が入院中など葬儀をお考えの場合に事前相談等を行うことで、ゆっくりとプランを選ぶことができます。
また、お急ぎの方でも入会できる「仮会員登録」をえいようすることで、今すぐ会員価格での葬儀を行うことができますので、ぜひご活用ください。